○今治市多々羅しまなみ公園条例

平成17年1月16日

条例第202号

(目的)

第1条 この条例は、地方自治法(昭和22年法律第67号。以下「法」という。)第244条の2第1項、第3項及び第8項の規定に基づき、多々羅しまなみ公園の設置及び管理に関し必要な事項を定めることを目的とする。

(設置)

第2条 多々羅しまなみ公園を次のとおり設置する。

名称 今治市多々羅しまなみ公園

位置 今治市上浦町井口9180番地の2

(事業)

第3条 今治市多々羅しまなみ公園(以下「しまなみ公園」という。)は、次に掲げる事業を行う。

(1) 地元で産出され、又は採取される農水産物の販売及びその農水産物に付加価値を施して、特産品として加工販売すること。

(2) 観光の拠点として魅力あふれる地域の情報を提供すること。

(3) 前2号に掲げるもののほか、市長が必要があると認める事業

(施設等)

第4条 しまなみ公園の施設等は、次に掲げるとおりとする。

(1) インフォメーションセンター

(2) 農水産物等特産品販売施設

(3) 地域食材供給施設

(4) ふれあい屋台市

(5) 研修室

(6) 食材研究室

(7) 地域食材供給施設会議室

(8) 水軍広場

第5条から第11条まで 削除

(使用の許可)

第12条 研修室、食材研究室又は地域食材供給施設会議室を使用しようとする者は、あらかじめ市長の許可を受けなければならない。使用の許可を受けた者が許可を受けた内容を変更する場合も、同様とする。

2 水軍広場で、次に掲げるいずれかの行為をしようとする者は、あらかじめ市長の許可を受けなければならない。

(1) 興行、行商、募金その他これらに類する行為をすること。

(2) 競技会、展示会、博覧会その他これらに類する催しのために、水軍広場の全部又は一部を独占して使用すること。

(3) 業として望遠鏡を設置すること。

(4) 業として写真の撮影を行うこと。

(5) 前各号に掲げるもののほか、市長が管理上必要があると認める行為

3 前項に規定する行為を行う場合の許可は、市長の指定する場所及び期間とする。

4 市長は、第1項又は第2項の許可をする場合において、管理上必要な条件を付けることができる。

(使用料の納付)

第13条 前条の規定により、研修室、食材研究室及び地域食材供給施設会議室の使用の許可を受けた者は使用終了後直ちに、水軍広場の使用の許可を受けた者は使用許可と同時に、別表に定める使用料を納付しなければならない。

2 前項の規定にかかわらず、水軍広場の使用の許可を受けた者のうち、前条第2項第3号及び第4号に規定する行為を行う許可を受けた者は、その月の売上計算書を翌月の10日までに市長に提出し、計算書の提出後5日以内に、その使用料を納付しなければならない。

(使用許可の制限)

第14条 市長は、その使用が次の各号のいずれかに該当するときは、しまなみ公園の使用を制限させることができる。

(1) 公の秩序を乱し、又は善良な風俗を害するおそれがあるとき。

(2) 建物、附属施設又は展示物品等を損傷するおそれがあるとき。

(3) 前2号に掲げる場合のほか、しまなみ公園の管理上支障があるとき。

第15条 削除

(使用許可の譲渡等の禁止)

第16条 第12条の規定により許可を受けた者(以下「使用者」という。)は、その権利を他人に譲渡し、又は転貸してはならない。

(使用許可の取消し等)

第17条 市長は、使用者が次の各号のいずれかに該当するときは、使用の許可の条件を変更し、又はその使用を停止し、若しくは使用の許可を取り消すことができる。

(1) この条例又はこの条例に基づく規則に違反したとき。

(2) 使用の許可の条件に違反したとき。

(3) 不正な手段により使用の許可を受けたとき。

(4) 第14条各号又は前条に規定する行為を行ったとき。

(5) 前各号に掲げる場合のほか、市長が必要があると認めるとき。

2 前項の規定により使用者が損害を受けた場合においても、市は、生じた損害について賠償の責任を負わない。

(使用料の減免)

第18条 市長は、公益上その他特別の理由があると認めるときは、使用料を減額し、又は免除することができる。

(使用料の不還付)

第19条 既納の使用料は、還付しない。ただし、市長は、公益上特別の理由があると認めるときは、その全部又は一部を還付することができる。

(原状回復の義務)

第20条 使用者は、その使用が終わったとき又は第17条第1項の規定により許可を取り消され、若しくは使用の停止を命ぜられたときは、その使用した施設又は設備を速やかに原状に回復しなければならない。ただし、市長の承認を得たときは、この限りでない。

(指定管理者による管理)

第20条の2 しまなみ公園の管理は、法第244条の2第3項の規定に基づき、法人その他の団体であって、市長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)にこれを行わせることができる。

(指定管理者が行う業務)

第21条 指定管理者は、次に掲げる業務を行うものとする。

(1) 研修室、食材研究室、地域食材供給施設会議室及び水軍広場の使用の許可及びその取消し等に関する業務

(2) 第3条(第2号及び第3号を除く。)に規定する事業を行うため必要な業務

(3) しまなみ公園の開館時間の臨時変更に関する業務。ただし、市長の承認を受けなければならない。

(4) しまなみ公園の施設及び設備(第4条第1号及び第9号に規定する施設等を除く。)の維持管理に関する業務

(5) 前各号に掲げるもののほか、市長が必要があると認める業務

(利用料金)

第22条 指定管理者は、研修室、食材研究室、地域食材供給施設会議室及び水軍広場の利用者から当該施設の利用に係る料金(以下「利用料金」という。)を徴収する。

2 利用料金は、指定管理者にその収入として収受させる。

3 利用料金の額は、別表に定める金額の範囲とする。

4 利用料金は、指定管理者が特に必要があると認めるときは、これを減額し、又は免除することができる。

(過料)

第23条 市長は、次の各号の一に該当する者に対し、5万円以下の過料を科する。

(1) 第12条第1項若しくは第2項の許可を受けずに使用した者又は第12条第4項の許可の条件に違反した者

(2) 第16条の規定に違反した者

(3) 第17条第1項の規定により使用の許可の条件を変更し、又はその使用を停止し、若しくは使用の許可を取り消したにもかかわらず、これに従わない者

第24条 市長は、詐欺その他不正の行為により、使用料の徴収を免れた者に対しては、その徴収を免れた金額の5倍に相当する金額(当該5倍に相当する金額が5万円を超えないときは、5万円とする。)以下の過料を科する。

(委任)

第25条 この条例の施行に関し必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成17年1月16日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日(以下「施行日」という。)の前日までに、合併前の上浦町多々羅しまなみ公園条例(平成16年上浦町条例第9号。以下「合併前の条例」という。)の規定によりなされた処分、手続その他の行為(レンタサイクルに関することを除く。)は、この条例の相当規定によりなされたものとみなす。

3 施行日の前日までの使用許可に係る合併前の条例の規定による使用料(レンタサイクルに関することを除く。)及び利用料金については、なお合併前の条例の例による。

4 施行日の前日までにした行為に対する罰則の適用については、なお合併前の条例の例による。

5 今治市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例(平成18年今治市条例第60号)の規定により指定管理者の指定、指定の取消し又は指定の停止の処分があり、許可その他の行為を行う機関が変更された場合は、処分前に権限を有した機関が行った許可その他の行為は、処分後に権限を有する機関が行った許可その他の行為とみなす。また、処分前に権限を有した機関に対しなされた許可の申請その他の申請は、処分後に権限を有する機関に対しなされた許可の申請その他の申請とみなす。

(読替規定)

6 第20条の2の規定によりしまなみ公園の管理を指定管理者に行わせた場合において、次の表の左欄に掲げる規定中同表の中欄に掲げる字句は、それぞれ同表の右欄に掲げる字句に読み替えて適用する。

読み替える規定

読み替えられる字句

読み替える字句

第12条及び第14条

市長

指定管理者

第16条

第12条

附則第6項の規定により読み替えて適用される第12条

第17条

市長

指定管理者

第20条

第17条第1項

附則第6項の規定により読み替えて適用される第17条第1項

市長

指定管理者

第23条第1号

第12条

附則第6項の規定により読み替えて適用される第12条

第23条第3号

第17条第1項

附則第6項の規定により読み替えて適用される第17条第1項

附 則(平成18年9月29日条例第87号)

(施行期日)

1 この条例は、平成18年10月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例による改正後の条例の規定は、この条例の施行の日以後に指定される指定管理者について適用し、同日において現に指定されている指定管理者については、なお従前の例による。

附 則(平成22年9月30日条例第41号)

この条例は、平成23年4月1日から施行する。

附 則(平成26年3月26日条例第10号)

(施行期日)

1 この条例は、平成26年4月1日から施行する。

(適用区分)

2 次項から第11項までに定めるもののほか、この条例による改正後の各条例の規定は、この条例の施行の日(前項ただし書に規定する規定の施行の日を含む。以下「施行日」という。)以後の使用又は占用に係る使用料、占用料又は料金について適用する。

3 第2条の規定による改正後の今治市土地開発許可等手数料条例第2条第6号、第3条の規定による改正後の今治市消防関係手数料条例別表、第7条の規定による改正後の今治市多目的温泉保養館条例別表第1及び別表第2、第9条の規定による改正後の今治市せきぜん渡船条例別表第1から別表第6まで、第10条の規定による改正後の今治市波方シーエーティーブィ条例第7条、第13条の規定による改正後の今治市サイクリングターミナル条例別表、第14条の規定による改正後の今治市鈍川せせらぎ交流館条例別表第1及び別表第2、第16条の規定による改正後の今治市よしうみ農水産活性化推進館条例別表第2、第19条の規定による改正後の今治市マリンオアシスはかた条例別表、第20条の規定による改正後の今治市多々羅しまなみ公園条例別表第1号の表、第21条の規定による改正後の今治市多々羅温泉条例別表、第22条の規定による改正後の今治市大三島海洋温浴館及び農村交流館条例別表第1、別表第2及び別表第4並びに第24条の規定による改正後の今治市港湾施設管理条例別表第1及び別表第4の規定は、施行日以後の申請、請求又は許可に係るものについて適用する。

別表(第13条、第22条関係)

(1) 研修室、食材研究室及び地域食材供給施設会議室の使用料

区分

4時間以内

4時間を超えて8時間まで

研修室

使用料

3,090円

5,140円

冷暖房料

930円

1,540円

食材研究室

使用料

2,060円

3,600円

冷暖房料

620円

1,080円

地域食材供給施設会議室

使用料

2,060円

3,600円

冷暖房料

620円

1,080円

備考 使用時間とは、実際に使用する時間のほか、その準備及び原状に回復するために要する時間を含む。

(2) 水軍広場の使用料

種別

単位

期間

使用料

興行、行商、募金及びその他これらに類する行為をすること。

1平方メートル

1日

51円

競技会、展示会、博覧会その他これらに類する催しのために、水軍広場を使用すること。

1平方メートル

1日

11円

業として望遠鏡を設置すること。

 

 

総収入額に20パーセント以内の率で市長の定める率を乗じた額

業として写真の撮影を行うこと。

 

 

1月につき6万円以内で市長が別に定める額に加え、総収入額に5パーセント以内の率で市長の定める率を乗じた額

市長が管理上必要があると認める行為

 

 

市長が別に定める額

備考

1 使用料の額が平方メートル単位として定められている場合において、1平方メートル未満のもの又は1平方メートル未満の端数が生じたときは、1平方メートルに切り上げて使用料を算出する。

2 使用期間が1月以上の土地の使用料は、108分の100を乗じて得た額とする。

3 前2項の規定により計算して得た使用料の額に10円未満の端数がある場合は、10円に切り上げる。

今治市多々羅しまなみ公園条例

平成17年1月16日 条例第202号

(平成26年4月1日施行)